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ははからこへ〜つなぐ地球と未来〜四国アースプロジェクト♡ははtoこ

小島りえさんのはなしを聞いて♥

【小島りえさん】
 りえさんのお話を聞いたのは一年前の芸術幼稚園にて。中郷ちひろさん主催。
話がとても面白くて、始まりから終わりまで聞き逃すまいと真剣に聞いていた。うるうるしたり、大笑いしたり、考えたり、たくさんの感情が出てきた。
話の内容は、日本の歴史や、政治のこと、りえさんの家族のこと生活のこと、子どもにこれだけはやめようなど多岐にわたった(ぶどう糖果糖液糖はやめようだった)

悲嘆するのでなく、事実を知りさて、私達は今から何ができるだろうと考えるきっかけを与えてくれた。
すぐに実践できる子どもを認める、抱きしめて一日の体調、体の様子を知る、仲間と語り合う、不必要なものは子どもに与えない、などは今も継続してできているつもり。

特に印象に残っている言葉は、『今の時代は最後の時代になるかもしれない、こうやって選択できて豊かに贅沢に暮らせているけれど、それをなんとか維持できるよう食い止められているけれど、これが外れれば恐ろしい世の中になるかもしれない。だから、焦らせているつもりはないけれど自分に何ができるかを考えてみんなで頑張ろう』という趣旨のようなことを言われていたのをいつも思い出す。

今はたしかにいいかもしれない(良くないこともあるけど)しかし未来、子どもたちのことを考えるとのんきに暮らして流されて自分の考えを言わないままでいいのかとハッとしてくる…
一人の力は微力だけれど、皆が集まりあーでもないこーでもないと議論するのはとても意味のあることだ。
みんなに同調するだけでなく、自分はどう思うかを言える人間でありたい。